【大阪】資材搬入では工程管理・計画が重要！仕事内容と流れ

全体工程計画

おおむね10日、あるいは1週間を一区切りに、各工事の期間や下請け業者の作業タイミング、資材・機材の調達スケジュールを決定します。計画には、1日あたりの施工量、気象条件や現場条件などが考慮されます。

月間工程計画

月間工程計画とは全体工程計画を月ごとに分割したもので、数日に及ぶ作業のスケジューリングを行います。また、大規模作業など、工程における重要ポイントのスケジュールも確定させていくのです。

週間工程計画

週間工程計画とは月間工程をさらに詳細にしたもので、毎日の作業予定をカレンダーに記載するようなレベルの計画です。各作業の内容や範囲を踏まえ細かな調整を行い、また完成後の各種検査スケジュールも「○日○時」といったように詳細に決定します。

工程打ち合わせ

工程の各段階において現場監督や下請会社などが打ち合わせを行い工程の進捗を共有し、調整を行う場となります。

以上が、工程管理の大まかな流れとなります。大阪で資材搬入を依頼する場合は、適切な計画を提示する業者を選びましょう。

概要

そもそも現場で使う資材の搬入は、施工を行う職人の仕事の一部でした。しかしそれでは職人の負担が大きいことから、事業の一つと発展した経緯があり、現在では業界内でなくてはならない仕事となっています。

仕事内容

資材搬入の仕事は端的に言うと、現場リーダーの指示のもと、指定の場所に資材を運ぶ、あるいは資材を撤収するのが仕事です。建築現場へ資材を搬入するイメージが強いですが、それだけではありません。例えば、大阪のイベント会場への搬入に加え照明や音響機器の設営、デパートといった商業施設への商品の搬入や仕分けなども含まれるため、仕事内容は多様です。

仕事の流れ

会社によって多少の違いはありますが、資材搬入の仕事は以下の流れに沿って行われます。

1. 指定の場所へ集合（もしくは移動）
2. 搬入場所へ移動したら別便の資材を待つ
3. 搬入場所へ搬入開始
4. 搬入を終えたら、付帯作業へ。なければ作業終了

資材搬入が終わったら、仕事は終了となります。