【大阪】荷揚げ屋に資材搬入はお任せ！雨天中止となる作業とは？

雨の日に休みとなる作業

雨天時には、作業ができない工事もあります。基本的には雨天時に作業をすると危険度が高い工事、または作業内容に支障が出る工事は休みになります。

雨の日に休みとなる作業は、以下のとおりです。

・コンクリート打設工事

建物の基礎や建物自体に用いるコンクリートを流し込む作業は、雨天時に行うと、コンクリートに雨が混ざることで強度が下がる可能性があります。完成したときの品質に問題が生じる可能性があるため、一定以上の雨が降っている場合は中止しなければなりません。

・塗装・左官作業

雨によって仕上がりに影響が出る作業の代表格です。強い雨の場合は、作業が中止になるかもしれません。ただし、屋内の塗装・左官作業は雨天時にもできるため、そちらに切り替えることがあります。

・掘削作業

基礎工事の際に行う作業で、地面に穴をあけます。強い雨が降っている場合、地面のぬかるみや地盤のゆるみが考えられるため、中止になることが多い作業です。

・溶接系の作業

溶接工事とは、金属を溶かして溶着する作業のことです。火を使う作業は、基本的に雨天時には決行できないことが多いです。

雨の日でも休みにならない作業

建設現場では、屋外作業の際に雨の日でも休みにならない作業があります。代表的なものは、以下の作業です。

・型枠工事

鉄筋コンクリートの建物を建てる場合、木造の一般家屋の基礎部分を作る場合などに必要な工事です。鉄筋コンクリート製の建物の場合、コンクリートを流し込む型枠が必要です。型枠は雨に濡れても問題ないため、雨天時でもかっぱなどを着て作業を行うことが少なくありません。

・鉄筋工事

コンクリートで覆われた建物の骨組みとなる鉄筋を組む工事です。図面に沿って鉄筋を組み上げて、骨組みを作っていきます。鉄筋自体も工事期間程度であれば濡れても問題ないことから、基本的には雨天時でも中止にはなりません。

雨の日でも作業をするための対策

基本的には天気予報を確認し、スケジュールをうまく組むことが大切です。雨天時でも作業可能な仕事を空模様が怪しい日にあてて、雨の心配が少ない日にコンクリート打設や塗装を行えば工事がスムーズに進みます。また、外壁工事であれば、建築現場専用の雨除けシートもあるため、工期や費用面と相談しながら活用することも可能です。

雨天時でも作業可能な仕事として、荷揚げ作業も挙げられます。他の作業と同じく、建築現場における雨天時の作業は、安全面に強く気を配らなければいけません。片手間に行うのではなく、その道のプロである専門業者の手を借りることで、作業効率の向上が期待できます。

荷揚げ作業を業者へ依頼する際は、ぜひ株式会社SHOOTへご連絡ください。荷揚げに関する知識や技術が豊富なスタッフが、様々な現場で積んだ経験や技術を活かして店舗什器やオフィス家具などの資材搬入を行います。費用に関するご相談にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。