【大阪】荷揚げ屋に相談を！ハンドリフトの特徴や種類を解説！

ハンドリフトとは？特徴をチェック

ハンドリフトとは、パレットの間にフォークを差し込み、重い荷物や大きな荷物を一度で大量に運ぶことを可能とする「フォークリフト」の小型版のような機器です。

動かすスピードはそこまで早くはできませんが、工場や倉庫で作業をするときに便利なツールとなっています。フォークリフトと異なり免許は不要であるため、誰でも手軽に使える点が大きな特徴です。

ハンドリフトの種類について

ハンドリフトには、人力で動かすタイプと電動で動かせるタイプの2種類があります。こちらでは、それぞれの特徴をご紹介いたします。

・人力タイプ

油圧ポンプやチェーンを用いて、フォークの上げ下げを行うタイプです。構造がシンプルで作業が簡単なため、どなたでも気軽に利用できます。また、小回りが利くため、狭い通路がある工場や倉庫でも使いやすいことがメリットです。

・電動タイプ

電力を用いて、リフトを移動させたり、フォークの上げ下げを行ったりします。人力タイプよりフォークの上げ下げが簡単で、より重たいものの移動も容易に行えます。最小限の力で荷物を移動できるため疲れにくく、長時間の利用が可能です。

ハンドリフトを利用するメリット

ハンドリフトを利用するメリットとして、小回りのよさが挙げられます。フォークリフトのように大型ではないため、狭い道を通過できることはもちろん、フォークを穴に入れたりパレットを目的の場所に置いたりするときの細かい調整が可能です。

また免許が必要ないこと、フォークリフトに比べて価格が安いことも、メリットとして挙げられます。さらに、男性でも女性でも重たいものを運びやすくする点から、数多くの工場や倉庫で利用されています。

ハンドリフトの使い方を確認

ハンドリフトを扱うのは簡単です。こちらでは、ハンドリフトの使い方をご紹介いたします。

• ハンドリフトを動かしてフォークをパレットに差し込む
• ハンドルを上下に動かす、またはスイッチを押してフォークを持ち上げる
• パレットが持ち上がったら、目的の場所へ移動
• ハンドルのレバーを引く、もしくはスイッチを押してフォークを下ろす
• パレットからフォークを抜いて移動が完了する

以上が、ハンドリフトの使い方です。思っていたよりも簡単だと感じた方も多いのではないでしょうか。フォークリフトよりパレットにフォークを差し込みやすい点も、利便性が高いといわれているポイントです。

ハンドリフトは、その使い勝手のよさから荷揚げの現場で導入されています。荷揚げ屋への依頼をご検討中の方は、株式会社SHOOTにご相談ください。現場にあるハンドリフトやフォークリフトを活用し、荷揚げ作業を行います。株式会社SHOOTには、フォークリフトやクレーンなど資材搬入に役立つ様々な資格を有した人材が在籍しております。有資格者が担当いたしますので、スムーズに作業を進めることが可能です。